現地時間7月12日(日本時間13日)の午後、トレオン市内のショッピングモール(クアトロ・カミノス)にて一般公開の形で計量が行われた。
約500人ものファンで埋まった計量会場の中でチャンピオン・ミハレス、挑戦者・菊井ともにリミット一杯の115ポンド(52.1kg)で計量をパスした。
大一番を明日に控えた菊井は計量後、トレオン市内のレストランで食事を摂り、その後ホテルに戻り休養に時間を充てた。「これだけ盛り上がっている雰囲気の中で世界戦の舞台に立てることに感謝したい。明日は日本でもたくさん応援していただいている方々の為にも、自分のボクシングを精一杯やってベルトを持ち帰りたい!」とコメントを残した。
レフェリーはフランク・ガルサ(米国)、ジャッジはジェームス・ジェンキン(米国)、スティーブ・モロー(米国)、ジェリー・ベンザー(米国)立会いはアルベルト・レイジェス(メキシコ)。
グローブはメキシコ製レイジェス8オンス(赤)を使用。試合開始ゴング23時10分予定だ。
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