明日21日、ラスベガスのマンダレイベイ・ホテルで行われるWBCフェザー級暫定王座決定戦に先立ち、20日午後計量が行われ、出場するホルヘ・リナレス(帝拳=ベネズエラ)、オスカル・ラリオス(メキシコ)ともリミットの126ポンド(57.10キロ)で無事パスした。
メインのバーナード・ホプキンスとウィンキー・ライト(ともに米国)のL・ヘビー級12回戦は両者170ポンドだった。計量後、2人が向き合ってポーズを取った時、ホプキンスが右手でライトを叩き、両陣営が乱闘を始める場面も。ホプキンスにはファイトマネー10%カットの処分が下る可能性がある。
また同日行われるWBOライト級戦は王者マイケル・カットシディス(豪州)がリミットいっぱいの135ポンド、挑戦者セサール・アモンソット(比国)は133ポンドだった。
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