腹筋や打たれづよくなるトレーニング(腹踏み・腹打ち)、そもそも打たれなくなるようディフェンスの練習をするのが第一です。努力なくして強くはならないでしょう。ボディのうたれづよさも一緒ですよね。
第二の対応は、試合前の集中力を高めることです。精神力が充実しているとボディは効きにくくなります。
ただ、努力して、精神力を集中してもなお、相手がボディがうまかったりするとやはり、効いてしまうときは効いてしまうでしょう。効かされてしまったら、まずは相手に悟られないことです。効いていないフリをすることです。相手が遠い間合いにいたらニヤニヤ、笑うのもいいでしょう。内心は苦しくても、顔は笑う。キャリアのある選手がやりますよね。
笑うことで自分を精神的に安定させる効果があります。相手はなんか罠があるかと思うので、攻撃を中断して「見る」場合があります。人は不安になると様子を見るものです。回復する時間が稼げるわけです。
笑うところまでいかなくても、少なくとも効いていると悟られないように顔の表情に出さないようにしないといけないです。スパーリングで経験を積むことが重要ですね。
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