軽量級のスーパースター、マニー・パッキアオとマルコ・アントニオ・バレラの再戦が10月6日ラスベガスで行われることが急きょ決定したが、このおかげでビッグマッチが白紙になってしまった。帝拳の本田明彦会長とトップランク社のボブ・アラム・プロモーターの間で合意に達していたパッキアオと、WBA世界S・フェザー級王者エドウィン・バレロの倒し屋対決だ。「10月7日、マカオ」で行われるはずだったというこのビッグマッチ、日本のファンには残念なことに、発表2日前にパッキアオ-バレラに逆転されてしまったという。バレロ側はなおパッキアオとの対戦を近い将来に実現させたいとしているが……。
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