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7日夜、後楽園ホールで行われた日本フェザー級戦は、チャンピオン粟生隆寛(帝拳)が6位の秋葉慶介(角海老宝石)に3ー0判定勝ちし、初防衛に成功した。サウスポーの粟生は秋葉のかく乱戦法に手を焼きながらも、随所で左ストレートをヒット。ポイントをピックアップする。秋葉は中盤5回に返しの左フックで試合を盛り上げたが、7回以降粟生が立ち直り、再びペースを引き寄せて終了のゴング。スコアは97ー95、97ー94、96ー93だった。3月に梅津宏治(ワタナベ)から奪った王座を守った粟生は、これでデビュー15連勝(8KO)とした。
いよいよ世界も視野に入って来た感じの粟生選手!
浜田剛さん以来の世界チャンピオンになって欲しいものです!
本田会長も浜田さんもそのときはめっちゃ喜ぶでしょうね(^O^)/
王者:粟生隆寛(帝拳) vs 7位:秋葉 慶介(角海老宝石)
明日、後楽園ホールで行われる日本フェザー級タイトルマッチの前日計量が行われ、チャンピオン粟生隆寛(帝拳)が57.0キロ、挑戦者の秋葉慶介(角海老宝石=6位)が57.1キロでともにパスした。
これが初防衛戦となる粟生は「調子いいです。明日は1ラウンドからKOするつもりでやります。中盤までに倒せたらいいですね」とKO宣言。さらに粟生は「最近は、デビューした頃ののびのびした気持ち、やるかやられるかの意気込みを忘れていたけれど、チャンピオンになってその気持ちを思い出しました。まあ、やられることはないですけれど。これに勝って東洋を狙いたい。東洋タイトルが欲しいわけじゃありません。日本人で僕より上にいる人(つまりは榎洋之)を越えたい。日本人で一番になって世界へ挑みたいので」粟生はニット帽を被ったままハカリに乗り、最後まで帽子を取らなかった。帽子の中には赤白のトランクス、シューズに合わせて染めた髪が隠されているらしい。「トータルコーディネイトです。当日のお楽しみ。ものすごくキレイですよ」(粟生)。
一方の挑戦者は「勝って東洋? そんなことさせません。主役は向うと思っているでしょうが、僕が脇役じゃなくて主役だということを見せます。あんまり不利、不利といわれているので、じゃ食ってやろうと思っています。粟生は勝って当然、僕のモチベーションの方が高い」とこちらもやる気満々。10キロの減量もふだんは1ヵ月で落とすところを、2ヵ月かけて練習をやりながらじっくり調整してこちらも絶好調だ。秋葉にとって、試合前から報道陣に囲まれることなど初体験の大舞台だが「初防衛戦の時もこのくらい取材して下さい」と居心地がよさそう。度胸とパワーでアップセットをねらっている。
スポンサー、中継テレビ局募集と何かと話題を撒いた内藤大助のポンサクレック挑戦。試合まで10日余りに迫った6日、宮田ジムが中継テレビ局決定の会見を行った。
気になるその局とは“TOKYO MXテレビ”。石原都知事の定例会見で知られる在京の独立UHF局だ。打診を受け、中継が決まらない窮状を知った同局が「東京で開催される世界タイトルマッチが中継されないのは……」と急きょ番組編成をやりくりして放送を決定したもの。それも午後7時30分から9時までの生放送だ。
もっともファン最大の関心事は、どのエリアで見られるのかということだろう。電波を発信している東京タワーから40キロ圏内が可能。場所でいえば東京都内、埼玉は入間、越谷、千葉は印西、千葉、市原、木更津、君津。神奈川は横浜、横須賀、大和などをカバーして、視聴可能世帯は850万世帯にのぼる。またUHFだけでなく地デジでの放送されており、ワンセグでの受信も可能。さらにケーブルテレビに加入していれば茨城、栃木、群馬、山梨、静岡の一部CATVでも見られるという。
中継が決定したのは7月2日で「滑り込みセーフです」と宮田博行会長は安堵の表情だった。スポンサー募集も大手4社に個人からのサポートが150 人、130 万円ほど集まり「不足分は自分たちで頑張ります。スポンサー募集もこれで締切りとさせていただきます。本当にありがとうございました。あとはみなさん会場に足を運んで内藤を応援して下さい」(会長)。もっとも前売りの指定券は残りわずかで、当日立ち見券が出るのみ。
数々のドラマチックなKO劇で注目を浴び、「平成のKOキング」の異名を持つ元プロボクサー、坂本博之さんの引退記念イベントが7月28日、福岡国際ホール・大ホール(福岡市中央区天神1)で行われる。
同イベントは、坂本さんが少年時代に過ごした児童養護施設「和白青松園」(東区)の園生の呼びかけで企画されたもので、同園の子どもたちが作ったリング上での「テンカウント引退セレモニー」、トークライブなどがビュッフェスタイルで行われる。
福岡県田川郡出身の坂本さんは、家庭の事情により同施設で少年時代を過ごし、そこでボクシングの試合をテレビで見てプロボクサーになる夢を抱いたという。1991年にプロデビューし、世界王座に4度挑戦したが、いずれも失敗。結局一度も世界チャンピオンにはならなかったものの、愚直なまでのファイティングスタイルで多くのファンを魅了した。特に2000年の畑山隆則選手とのWBAライト級タイトルマッチはボクシングファンにいまだに語り継がれている。その後、ドクターストップにより今年の1月に東京・後楽園ホールで引退したが、「引退試合を地元で開催したい」との以前からの希望もあり、地元の有志や市民団体によって今回、同イベントが開催されることになった。「エキシビジョンマッチ」として坂本選手を育て上げた「筑豊ジム」から丸山選手を対戦相手に、坂本選手との最初で最後の試合を1ラウンドのみ行う予定。
坂本さんは、自身の生き方を元にした講演活動を各地で展開。今回も「生きる」をテーマにしたトークライブを開催、ゲストに福岡市出身の元プロボクサー、越本隆志さんや福岡県在住の競艇選手、日高逸子さんを迎える予定。
坂本さんの、これからの活動で強く生きる若い人たちが一人でも多く増えるに違いない。
ボクシングでは世界チャンピオンになれなかったが、これからの人生でそれ以上の徳を得て素晴らしい人生にしてほしいと思います。
プロボクシング・Sフェザー級8回戦(4日、後楽園ホール)“かつらボクサー”として人気の小口雅之(29)=草加有沢=が、Sフェザー級8回戦で吉川守人(30)=京浜川崎=に3回1分58秒TKO勝ちし、連勝を8に伸ばした。
「スピリチュアル・カット」と命名した美輪明宏風の黄色いかつらで入場。2回に右フックで相手のまぶたをカットすると、終始ペースを握った。試合中にかつらがはずれた05年12月13日以来のKO勝ちに「あのときは恥ずかしくて、自殺も考えた。きょうはTKOだけど、うれしい」。
スポンサーでもある育毛剤「MOMANI(モマーニ)」のモニターを務めたおかげで自毛が40%アップし、同社のCM出演も決定。いいことずくめの小口は「あとは日本ランカーに勝って、彼女にプロポーズしたい」とコメント。
日本ランカーといわず、是非日本チャンピオンを目指して、頑張ってほしい!
それにしても、育毛剤のスポンサーがついて人気も知名度も上がり何が幸いするのか
ほんまにわからへんもんやな~と思う。